てきとうざっき

35歳くらいで出産。子持ち(1男)の雑記

切迫早産 ウテメリンの量

ところで私が点滴していたウテメリンの量は、自分の記録によると3A20mlでした。多分、まあまあな量。

(ちなみに3A20mlというのは、500mlのブドウ糖液に張り止めのウテメリン3アンプル(この単位についてはググってください)溶かしたものを、1時間あたり20ml、点滴する意。)

 

入院してはじめは毎日のようにNST(お腹にベルトみたいなのを巻いて赤ちゃんの心拍と張りの頻度と強弱を計測する)をして、私の場合、44日間3A20mlから下がることはありませんでした。

頸管長は3センチないくらいからじわじわと短くなったけど、いつも張っているわりに、ということなのか、張りやすい体質なのだということになり、特に張りに変わりがなければNSTもせず、ただ寝て過ごす毎日でした。

で、

私は結局39週まで、しかも誘発しても全然子宮口が開かず、帝王切開になりました。

切迫早産で二ヶ月半入院したけど、結局早産にならずに36週に入ってから退院でき、正期産になったのです!

 

退院までのウテメリン調整〜点滴オフまでの恐怖は、また別途。

 

早産にならなかったことは本当に良かったけど、あくまで結果。入院していた病院で受け入れ可能な36週までの二ヶ月半は、毎日本当に不安な毎日でした。

切迫の辛さは、なった人しかわからんって何度も看護師さんに言われたし、実際そう思う!