切迫早産 入院生活の持ち物
「切迫早産 入院まで」に記載したとおり、24w5dで1〜2分置きにお腹の張りがあって緊急入院しました。入院が初めてだし、帰宅できなかったので自分でなんの準備もできず、しかもトイレ行く以外はベッドから降りられないから買いにも行けないという状態だったので、入院に必要な持ち物は、これまた検索しましたね。
家から持ってきてほしいものは夫に、どこの棚のどれをいくつ、とか、買ってきてもらうもの、またネット注文した際にはいつに何が届くからいつまでに持って来てほしいといちいちメールで伝え、こなしてもらいました。
持ち物はこんな感じ。
•パソコン、パソコンの電源、マウス
•スマホ充電器
•イヤホン
•メガネ
•髪ゴム、くし
•クレンジング、洗顔料
•化粧水、クリーム
•化粧道具
•コットン、綿棒
•シャンプー、ボディソープ(長期入院が予想されたので旅行用ではなくボトルで)
•ボディタオル
•バスタオル3枚、フェイスタオル2枚
•箱ティッシュ
•紙コップ
•スリッパ
•パンツ(3枚)
•ブラトップ的なキャミソール(2枚)
•パーカー
•ハンガー
•妊娠線予防クリーム
•リファ(顔のたるみ防止!)
また、新たに買ったものは
•パジャマ(マタニティではなく普通の上下セパレート)3セット
•マタニティブラ(無印で購入)3枚
着替えは病院でも貸し出しがありましたが、タオルとセットで1日400円くらいかかってしまうのでパジャマを買うことにしました。
ちなみに私が入院したのは梅雨前〜夏で、病院の掛布団は暑かったから自前の大判バスタオルを掛けて寝ました。寒い季節だとカーディガンとか靴下が必要かもですね。
あとツール的なものは、
•カレンダーアプリ
•radiko →ラジオが聴ける!朝と夜中はよく使った
•dTV(無料の間だけ) →タラレバ娘だけ観たが、ドラマとか映画にあまり興味ないためほとんど使わなかった。普通の地上波情報番組が見たくて仕方なかった…(ベッド横のテレビはお金かかるから我慢)
•スポナビライブアプリ(無料の間だけ) →途切れまくってイライラした
•SHOWROOMアプリ(野球観戦のため) →リアルタイムでコメント入れながら観るのがちょっと楽しかった
カレンダーアプリは、入院生活のリズムを掴むのと記録に使った。ただでさえ不安な入院生活なので、一日の流れを把握して、先生や看護師さんの訪問にいちいちドキドキしないで済むし、先生や看護師さんの話を整理して家族に報告したり知識にする。それから、同じような毎日でボケそうなのを防ぐこともできる。ちなみに私が使ったアプリは、カレンダーにメモ機能もついているLifebearというやつです(もちろん無料)。
(↓Lifebearに記録していた入院2日目のメモ)
6:30すぎ起床
7時すぎモニターと採血
張りありのため内診
けいかんちょうは短くなってない
点滴量増えた
朝食8時頃 朝食後お通じあり
会社に連絡済
昼食前に2回目のモニターで数回張り
15時頃、着替えと体拭き
パジャマとマタニティブラを無印で注文
18時半夕食
鉄分のお薬を朝夕食後服用
夫 19時過ぎに来た
明日は甲状腺と血糖値の血液検査
***
あとはWi-Fi絶対必要です。最近は病院で無料Wi-Fi使えるところが多いけど、無いとかなり辛いと思います。私は何かとよく検索したり野球観てたのと、赤ちゃん用品や出産用品はすべて、ベッドの上でネット注文したのでね…
産院選びの話 続編①
あくまで切迫早産での入院経験での話ですが、総合病院の入院を転々としたので、それぞれの病院についてメモります。
S.C病院(港区)
分娩予定だった病院。
2017年に病棟が建てかわり、全部きれいです。
入口から入ってエレベーターを使えば3階の産科にはすぐたどり着き、トイレも近くて便利。
女性の先生が多く、受付の方も助産師さんもみんな、優しくて話しやすいです。エコーが得意な先生がいます。
産科病棟の設備について。
大部屋は6人で、室内に洗面台がひとつ、各ベッドはカーテン仕切りで基本閉めっぱなし。窓側のベッドだと東京タワーが見える場所もあります。収納、テレビ、冷蔵庫に不便なし。テレビと冷蔵庫はテレビカード式。私は入院が長かったのでテレビは我慢し、夏だったので冷蔵庫だけ使いました。冷蔵庫だけだと1日200円くらいだったかな〜
トイレは廊下、陣痛室などにあるので人目や音を気にせず使えて(妊娠中は便秘や下痢などあるのでね)、広さは十分。
シャワールームは、洗面台と脱衣所とシャワー室が揃ったものが2部屋。私が入院した中では一番使いやすく良い設備でした。
個室の設備はシャワールーム、洗面台、大容量の収納、テーブル、ソファ付きです。(トイレがあったかは不明)
陣痛室はベッドが二つ、LDRはとても広くて快適に過ごせそうでした(他の病院のLDRを見ていないので比較できないが、お風呂場、付き添い人が寝ることもできるソファ、テレビ、CDコンポなどがある)。
共用スペースのデイルームには、自販機、テレビ、パントリー(電子レンジ、トースターあり)があり、大きな窓から東京タワーが臨めるとても素敵な場所です!
あと、外来棟の1階にはセブン(入院グッズも結構揃っている)とタリーズがあってとても便利です。
食事は、比較的美味しいほうだと思います。私は切迫での入院、制限なしの常食でしたが、毎週金曜くらいに次週の献立選択ができました。昼と夜それぞれ2種類ずつ献立があり、好きな方にマルを付けて提出。肉か魚か選ぶ感じ。朝食は基本的に食パン時々ロールパンとか。毎回ジャムとバターが付いてきたと思う。飲み物は、朝の牛乳や時々出るジュース以外は出ないので自分で用意します。
↑誕生日の夕飯にケーキが付いてきた。美味しかったし聞いてなかったのでめっちゃ嬉しかった
出産費用は普通分娩で60万前後だったかな。
もらえる出産グッズにはスリッパも入っていて着替えも貸してもらえるらしいし、何も持たずに駆け込んでも大丈夫なくらい充実しています。へその緒ケースと一緒に、足形を取るやつとか産声を録音できるやつをもらえるのがいいなぁと思いました。
ただこの病院はNICUがないので、早産になりそうだったり問題があると他の病院に搬送になります。
私はこの病院が一番居心地が良かったのですが、それはまだ産科再開間もなく、きれいだったり患者が少なかったこともありますが、何より看護師さん(助産師さん)がとても良くしてくれたからです。いつも話を聞いてくれてみんな明るくて、話しやすかった。長い入院生活にはとても大事なことでした。
あと、無料Wi-Fiあり便利です。
以上、あくまで私が入院していた時点の情報。
切迫早産 入院まで
書きたかった妊娠中の出来事について、そろそろ書いていこうかなー。
私は初めての妊娠で、切迫早産を経験しました。その初期のところから綴っていきたいと思います。
なんかおなかパンパンだな、と違和感を感じたのは、わりと早期の16w頃。19wの妊婦健診では、おなかの張り止めの薬(ご存知ウテメリン)が処方されました。
21wに再受診。ここで初めておなかの張りを計測するNSTを実施し、言い渡されたのはなんと自宅安静!私は、張りやすい体質なのだそう。
お腹の張りは子宮の収縮が起きている状態で、いずれ陣痛につながるもの。つまり早産になる可能性がある。
これが切迫早産というやつか…(正確には22w以降を切迫早産といい、当時21w時点は切迫流産という)
外出したがりな私は、げげげと思いましたよ。近々に、すっごく楽しみにしているコンサートの予定があるのに!!
とりあえず2週間の安静で診断書を書いてもらった。
自宅安静期間は、幸か不幸かGW。ひたすらじっとしてテレビを見る分には楽勝だったけど、たまにしか休みがない夫の休みに、我慢できず外出してしまった!
極力歩かなくてすむ、サービスエリアの旅へ。名物パンを食べるだけの旅…
次の診察では、とりあえず仕事に行ってみる選択をさせてもらった。体質だと言われたし、安静にしたからといって特に何も変わらなかったから。(あとで考えるとなぜこんなに余裕をかましていたのかと思う)
やはり歩くのはしんどかったけどがんばって仕事に行った。
そしてコンサートも行った!(無理せぬよう、座りながら観た)
2週間たち、次の診察の日。
NSTをしばらく実施して、信じられないくらいあっさりと「入院」が決定してしまった。
張りがひどくなった様子とか自覚なかっただけに、まじショック!
助産師さんが病棟に連絡し、ベッドを確保する。
え、今日?今から?嘘でしょ、一回帰るとかないの?そんなつもりで来てないし待って!!
諸々の確認とか、何も聞かれない!
ショックすぎて何も言えない!!
助産師さんに案内されるがまま、車椅子に乗せられて入院手続きをした。
病棟に着くなり、NSTを装着し、手首に点滴を刺される。張り止めの点滴を開始。張りの様子を見ながら量を調節するらしい。
遅めの昼食が出されてようやく入院する実感が少し湧き、ベッドに寝ながら諸々の調整と、持ってきてほしいものを夫にメールした。(こんな状況でもぬかりなく夫に指示できた私ってすごい!)
先生や助産師さんから、切迫早産の入院生活についてとか、NICUがある病院への搬送の可能性とかの話があった。自分のことだとは、まだ信じられなかった。
そして、夫は面会時間滑り込みで少ししか話せず、入浴も許可がおりず、あっという間に21時消灯。
隣の物音が気になるー
ああ、いびきが…
まだ24w5dのこの日から、切迫早産の長い長い入院生活が始まったのでした。
マタニティウェアのすすめ
妊娠中のお悩みあるある
マタニティウェアはダサくて着たいものがない!
でもおなかがきついから何か買わなきゃ…
私もいろいろ試しました。お店にはなかなか行けないのでネットで探して、そんなに高くないから使えなくてもいっか、で買っていたら、使えなかったのがたくさんあってもったいなかった。
とにかくウエストが合わなくなるから、パンツは必須。トップスがお腹にかぶさる服になるから、スカートよりもパンツがよし。ワンピースが楽だけど、下手したらザ・妊婦になってしまう。
スウィートマミーの美脚スキニーパンツ。
誰かのブログで良かったと書いてあり人気商品らしいので、仕事用に買ってみました。結果まったく使えなかった。(値段もまあまあするしまとめて2本買ったのに〜)
まず丈が短い。私は身長163センチでMサイズ買ったのだけれど、長さが全然足りない。八分丈。
生地も思ったよりサラサラパリパリしていて、ストレッチがいまいち。
そしておなかまわりは調節できるもののずり落ちてきてしまい、歩いていると股の位置が下がってきて非常に気持ちが悪かった。これは私の体型が合わなかっただけかもしれないけど、ふくらはぎで止まっている感じで、膝から上がずれてきた。
妊娠中だからこそスタイル悪く見える服は着たくない!という人にはおすすめしません。
チョコアの美脚リブレギンス。
これは買って良かったもの。ブラックとグレーを買いましたが、やっぱりよく使ったのはブラック。産後も普通に使えます。
丈はじゅうぶん十分丈!やや長めぐらいの。履き心地はよく、ゆるぴた。リブだし生地厚めなので、安っぽくもなく毛玉にもなりません。値段は普通ですが、おすすめ!
チョコアのスウェットパンツ。
私はチャコールを買って、これはかなり使いました。楽だしオシャレに使える!
唯一残念なのが、オールシーズン使えればいいけど生地が薄めなので夏向けです。チャコールだとカジュアルすぎないので、私は仕事にも着て行ってました。値段そこそこするけど超おすすめ!
ちなみに、ウエスト調節のアジャスターバンドは私は使えませんでした。
できるだけマタニティウェアは買いたくなく、既存の服を使えたらと思ったのですが、ゴムが締まりすぎて痛い、またおなかが大きくなると長さが足りない。
あとトップスは、マタニティウェア買っていません。
授乳しやすい服とかよくあるけど、はじめは慣れないから服をまくって赤ちゃんの口元をよく見ながら授乳しないといけないし、生まれてしばらくはなかなか外出なんかしないので不要だと思います。
トップスは、ちょうど流行りだったオーバーサイズのシャツとか、丈長めのTシャツとかで乗り切った。
夏だったから服が少なくて済んでラッキーだったかもしれん!
産院選びの話
妊娠検査薬で陽性を確認してからしたことは、とりあえずすぐ診てもらえそうなクリニック探し。そのあと分娩する病院探し。
クリニックでは、尿検査とエコーで診察し、それから妊娠週数の説明と出産予定日、分娩予約についての話があった。
新橋にあるレディースクリニックだったが、遅い時間までやっていて、事前の電話確認でも当日の対応も、とても親切だった記憶がある。
分娩予約については、早めに病院を決めて予約をしたほうがいいと言われた。港区の病院は予約がとりづらくなっており、予約の締め切りも早いらしい。(たしかに港区は、本当に少子化なんですか?というほど妊婦さんや小さな子連れを見かける。)
教えてくれないとわからないことだったので、このアドバイスは本当に助かった。
病院を決めるのは、結構悩んだ。
通いやすさ、出産費用や設備、食事、女性の先生がいるかなど、これまた検索しまくったが意外とこういう情報は無い。費用については病院に直接電話して聞き、設備や先生については病院HPで確認した。
私は既往歴があるので総合病院で探したが、費用はどこも60万〜70万。港区では60万までの助成がある。
ダメ元で憧れのA病院(イニシャルにしてみる)に聞いてみたが、既往歴により受け入れが難しいし、健診の予約が取りづらいよと言われた。電話の感じも印象が良くなかったので、ちょっと残念だった。
検討した結果、S病院(御三家ではない)にすることにした。
港区の総合病院の中でも費用は低め(59万だったかな)だし、女性の先生が多いし、何年かお休みしていた産科を2017年1月から再開したため混雑していないとみた。
初診。
私は紹介状を持っていたが、大きな病院は紹介状がないと大体5000円くらい取られる。
病棟は建て替えたばかりでピカピカ!これは嬉しい。
産科は再開したばかりなのでエコーの装置なんかも新しく、先生もまだ扱いに慣れてないくらいだった。
最終的に長いお付き合いとなったここの産科スタッフは、先生含め、助産師さん看護師さん受付の方まで、若い方もベテランの方もみんな、とっても感じが良いです。
J病院とK病院(港区外)にもお世話になった私だからこそ言えるけど、S病院の産科スタッフはみんな、明るくて親身で優しくて、かつかわいい!
JとKは大学病院というのもあるかもだけど、私の印象では、淡々としていて、話しづらい雰囲気でした。
設備や食事の話は、また今度かきます。
保育園@港区 内定
もらいました、保育園の内定通知。
しかも第一希望の園!!
冗談で「第一希望受かる気がする〜」と言ってたけどまさか本当になるとは。
うちは0歳児で、第11希望まで書きました。
提出期限ギリギリになったので、地図と保育園一覧を見ながら、受入人数が多いところを上位に、あとは家から近い順に通えそうな範囲の園を全部。
見学は4つしか行ってません。
要綱が発表になる前に、前年度の要綱を見てみたり、選考方法を知らなかったので区役所で教えてもらったりしたぐらいで、特別なことは何もしてない。
保活はとにかく情報収集だと誰かのブログで見たけど、がんばればどうにかなるものでも運でもなく、点数と所得で決まるんだと思う。
まあ、自分ちより点数が高い家庭が少ないとかいう、運はあるかもしれないけど。
うちの結果は予想するに、フルタイム共働き以外のポイントは無かったはずなので、単に所得が低かったんでしょうね。
(恥ずかしいけど港区だしな。切迫早産で入院した分、私の所得がますます低かったこともあり。)
もしかしたら息子は病気があるので、それが関係して何か加点されたのかもしれない。
(事前面談では、病気は、ポイント面ではプラスにもマイナスにもならない。ただし入れるのは病気対応可能な園に限られるよと聞いていた。)
それとも、保育園入れなかった場合の育休延長が2年までに変わった制度で何かが起きているのか、不承諾通知もらいたい人がいっぱいいたのか。
去年とかの内定率は5割切ってるって聞くけど、そのうち本当に保育園受かりたくて応募した人だけに絞ったら、内定率はどのくらいなんだろう。
さて港区の保育園事情ですが、3年ほど前はわりと入りやすかったけど今は難しくなっており、特に1歳さんは難関だと、見学に行った際度々耳にしました。
マンションが建った上、港区は保育園入りやすいという噂により世田谷区などから引越してくる人が増えたらしい。
お台場なんかは保育園が一個しかなくて、ゆりかもめで利用しやすい芝浦エリアで探したりするらしいよ。芝浦エリアは保育園多いけどお台場組も参戦してくるみたい。
でも一方では、入院中同室だった先輩ママさんからは、0歳は大丈夫って聞いていたりして、他にママ友とかおらずなんの情報も得ない私には、もはや何が本当なのかよくわからないです。
ただ見学の予約が取りづらかったので、応募が多いのはたしか。
内定もらえなかった人がゼロではないだろうから、とにかく、我が家はありがたい状況なんだろう。
正直なところは、生後半年なんかで保育園入れたくない(東京ではありえないが自分たちのタイミングで保育園入れたい)ので、内定したことについて「やったー!!」という気持ちだけではないけど(みんなそうだよね)、決まったから動き出さなきゃな〜
4月からの生活、超不安です。
ブログを書くことにした理由
私には0歳の息子がいます。
育児のなかではまだ楽な方であろうまだ5か月という月齢だが、疲労困憊の日々。
息子はちょーーかわいいけど正直、「育児楽しい!!」とは言えない自分を残念に思うのもまた、毎日のこと。
さて本題ですが、ブログって役に立つなと思い、始めることにしました。
具体的には、妊娠中にちょい長めの入院生活をし、その間にいろんな心配事などを検索しまくった結果、知らない誰かのブログの記事にたどり着いてふむふむ、ということが多かったから。
いま思えば検索しても仕方ない内容のことのほうが多かったけど、それでも当時は多少なりとも気持ちの面で参考にできたし勉強になった。
退院後もなにかと検索し、他人のブログを参考にしていたりします。
というわけで、私は何様でもありませんが、私が経験したことなどなど、誰かの参考になればという思いです。
また、自分としても書くことで気持ちの整理をしたり、今後の自分自身のために備忘録的なものになればと思います。
ちなみに記事を書くのは、息子が昼寝中または就寝後、かつ家事やらない休憩タイムに限られるので頻度は未定。
1日に何個か書くこともあろうし、もしかしたらすぐやめてしまう可能性もありです。